エロマンガ

グランパ



女性専用車両の隣に乗ったら、そこはほとんど男性専用車両だった。
普通だったらそんな車両に乗りたい奴なんかいないだろうと思うけど、
結構混みあっていて、余計たちが悪い。
まぁどうでもいいコトなんだけれども。


その男性専用車両に揺られながら、久しぶりに小説を読んだ。
エロマンガ島の三人という小説でなかなかおもしろかった。
旅がしたくなった。


ちなみに全く濡れない官能小説も入っているが、全くエロくない。


で、その本でパラレルにも登場した津田が


『この世に愛はあるのかもしれない。だけど、君や俺が今ここで口にしている
 愛は使えない受験英語のようなものだ。』


って言っていて、この人はいつも含蓄のある事を言うなぁと関心する。
(作者に対してではなく、津田に対して)


愛だ恋だはどうでもいいんだけど。
オレらが知っているつもりでいるコトって実際は使えない受験英語みたいな
ものって相当多いと思うんです。


本当に必要なトキにたいして役にたたない。