2005年度干城賞受賞作

東京タワー



今年オレが読んだ本、34冊(去年は60冊も読んでた!)。
以下、列挙。


グランド・フィナーレ』 安部和重 
『天国で君に会えたら』 飯島夏樹
『LAST』 石田衣良
マリコ/マリキータ』 池澤夏樹
タマリンドの木』 池澤夏樹
『ファザー・ファッカー』 内田春菊
『夜かかる虹』 角田光代
センセイの鞄』 川上弘美
『グロテスク』 桐野夏生
『天使に見捨てられた夜』 桐野夏生
『顔に降りかかる雨』 桐野夏生
『あやまち』 沢村凛
『一瞬の光』 白石一文
『優しい音楽』 瀬尾まい子
ジャージの二人』 長嶋有
『パラレル』 長嶋有
『いろんな気持ちがほんとの気持ち』 長嶋有
『泣かない女はいない』 長嶋有
高円寺純情商店街』 ねじめ正一
『FINE DAYS』 本多孝好
『MOMENT』 本多孝好
『十八の夏』 光原百合
『ここに地終わり 海始まる(上)(下)』 宮本輝
『フィジカル・インテンシティ』 村上龍
『奇跡的なカタルシス』 村上龍
『空港にて』 村上龍
人のセックスを笑うな』 山崎ナオコーラ
『あなたには帰る家がある』 山本文緒
『日曜日たち』 吉田修一
東京湾景』 吉田修一
『長崎乱楽坂』 吉田修一
『7月24日通り』 吉田修一


本日、12月18日までは『パラレル』が受賞するもんだと思ってたけど!
この年の瀬に軽やかに現れた、オカンっ!
もう、こんなに本に泣かされた事ないよ。


散々泣いた挙句に、赤い目でコソっとオカンにメールしたくなる一冊。
という事で2005年度干城賞は・・・


『東京タワー』 リリー・フランキー
に決定。


これから親になっていく、んで親孝行もしていく(であろう)オレらくらいの
年の人には是非読んでほしいです。


長くなってもた、明日からもがんばろー。