萩について

江戸屋横丁



先週の土曜から2泊3日で長州・萩に行ってきました。
子供の頃から憧れ続けた聖地についに足を踏み入れたのです。


同じ四国でも松山藩土佐藩が重要な役割を果たした幕末激動期に
何もできなかった讃岐藩出身のオレには長州なんてスター中のスター。
はっきし言って、かなり緊張したわ。


で、中野からはるばる6時間かけて行ったわけですが、
本当に行ってよかったと思う。


町が大事に大事に保存されていて、調和を乱すものがほとんどなかった。
なんか本当に時間がゆっくり流れる気がするもん。


城下町の道が本当に素敵で、鼻血が出そうやったね。


それに、それを守ってる人達もすごくあたたかい。
一つ一つの名所にはシルバーガイドがついてて、丁寧にいろんな事を教えてくれる。
すごく上品な方々で、やっぱり武家の人間は違うぜ!と一人興奮しました。


あと、観光地にありがちな商売っ気がほとんどない。
名所に入るのにもほとんどお金とらないし、物を売りつけたりもしない。
京都の寺なんか、いちいちお金とるのにね。


あの素敵な町並と人々の親切さがこれからもずっと保存されますように。


それから、最後におばあちゃんに書いた絵葉書が届いたみたいで、
素敵なメールが返ってきたので、書いておきます。


歴史を掘り起こしながら、自分の人生をみがきなさい